ふくしまライフプランニングオフィス
ライフプラン

お金の相談はどこでするのがおすすめ?無料と有料の違いとは

テレビやネットでお金や保険の相談を促すCMをみるけれど、

・無料相談でいいの?
・有料相談と無料相談の違いは?
・有料だったらどこで相談?料金はどのくらいかかるの?

と悩んでいませんか?

先日、こんなツイートをしました。

私は、「ふくしまライフプランニングオフィス」という独立系のFP事務所の代表をしている福島佳奈美です。事務所の名前の通り、ライフプランニングを得意とするファイナンシャルプランナーです。

この記事を読むと、あなたがどこでお金の相談をするべきかがわかります。

お金の相談をどこでするのか悩む理由

もともと、日本人は、人前でお金の話をする事は、“はしたない”と言われてきました。

ようやく最近では、生きていくにはお金の知識が必要だ、ということが理解されつつあり、FP(ファイナンシャルプランナー)という職業があることも浸透してきています。

ただ、どこに行けば“ファイナンシャルプランナー”にお金の相談ができるのか、残念ながらまだあまり認知されていませんね。

おそらく一番身近なFPは、保険販売をするFP資格保有者

日本で生命保険に加入している世帯率は約9割です。ほとんどの方が保険に加入したことがあるのではないでしょうか。その際、担当者の名刺の肩書に「ファイナンシャルプランナー」とあるのを見たことがありませんか?

そのため、ファイナンシャルプランナー=保険関係のお仕事?と思われているのも事実です。

日本FP協会によると、AFP・CFP(R)といわれるファイナンシャルプランナーの有資格者のうち、直接保険にかかわっているのは生保・損保と銀行・金融を合わせても約3割しかいないのです。

(但し、FP資格には、他にファイナンシャルプランニング技能士もあります)

独立系FPは少ない!だから相談したくても見つけられないのでは?

これからの時代、お金の知識が無いと「損してしまう」から、ファイナンシャルプランナーに相談したい、という方も増えているのではないでしょうか。

本やネットで知識は得られても、具体的にどうすればいいのかをFPに相談したい。

でも、どこにいるのかわからず、さまよう方も・・・。

私のところにも、
『銀行でお金の相談(預金や投資以外)をしようとしたが断られた』

『△△で親の介護費用について相談したが納得のいく答えが出なかった』

などと言って相談に来られた方もいらっしゃいます。

企業系FPの相談は、扱う商品以外の相談は業務上深くできない事情もあるでしょう。仕方がないですよね。

お金の相談をしたい場合、どこのFPに相談するべき?

では、お金の相談はどこですればいいのでしょうか。

保険に入りたい人は保険会社や保険ショップのFPもOK

保険に加入したい、とか保険の見直しをしたい、ということなら無料で相談できる保険ショップや保険会社で相談するのもアリでしょう。

『保険の相談をしながら、教育資金や老後資金など幅広いお金の相談ができるFPがいます!』という保険ショップもあります。例えば、下記のようなところです。無料で相談できるのはメリットです。

【但し、セカンドオピニオンも検討した方がベターです】

なぜなら、保険を売る側は、保険販売手数料や保険料で収入を得ているので、販売側に有利な商品を勧めている可能性もなきにしもあらず、だからです。セカンドオピニオンは、保険に詳しい独立系FPがおすすめです。

独立系FPにお金の相談をしよう

保険に入る予定が無い人は、保険ショップで住宅ローンや投資について相談することは、はばかられますよね。保険業界のFPの方は保険のプロですが、それ以外の分野について満足のいく相談ができるかは、わかりません。

FPにもそれぞれ担当(営業)分野、得意分野があります。もちろん、独立系FPもそうです。

いろんな業種のFPがいますが、独立系FPにもっと気軽に相談して欲しいし、

ファイナンシャルプランナー = 身近なお金(家計)の専門家、という認識がもっと広まって欲しいです。

特に私はライフプランの専門家と言われたいと思っています。

そろそろ、有料でFP相談をするというのが当たり前の世の中になるべき

独立系FPは、相談料がかかりますが、商品を販売しないので当然のことです。

ちなみに、FP協会では、FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター®」と言っています。病気になったらお金を払ってお医者さんにかかります。家計もそれと同じですよね。

独立系FPを探すならFP協会のCFP検索や、ネット検索を利用してみては?
保険ショップは、相談料が無料である理由をきちんと理解して利用しましょう。

逆に、独立系FPに相談しても、保険に加入することはできない場合が多いです。
独立系FPに、「保険に入るならどのような内容でどのくらいの保障額が必要か」を相談して保険ショップに行くのもアリでしょう。

私はライフプランの専門家と言われたい

私は、ライフプランはその人や家族を幸せにすることが出来ると信じて独立系FPとして活動しています。

ライフプランを立てると、将来を見通すことができて安心ですし、お金が足りないなら早めに対策を立てることもできます。これからもライフプランのメリットを伝えながら活動していきます!

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